眼の疲れ
眼の疲れや、眼の奥の痛みを訴える方は多いです。
ドライアイもつらそうです。
東洋医学的な原因のほとんどは、頭部の熱と眼への血流不足。
網膜は大量の酸素が必要だそうです。
眼球は、後頭部から脳へと上がってくる頸動脈から眼動脈を通って栄養を受けます。
まぶたは、顎からこめかみへ広がる側頭動脈などから栄養されます。
だから、肩こりや歯のくいしばりで、首やコメカミの血管が細くなると、眼は酸欠になります。
うつむいた姿勢でスマホを見るな、と言われますよね。
また、「眼球の動かしすぎによる疲れ」があると、最近聞きました。
眼を動かすのは、眼球にくっついている6個の小さい筋肉。
これが酸欠に!
眼球を動かしてしまうのは、「首が硬いから」だそうです。
なるべく、首を動かして、見たい物を正面でとらえるようにしましょう。
余談ですが、深作秀春著 「やってはいけない目の治療」 より、眼が疲れたからといって、激しく眼球体操をしてはいけない。
最悪は網膜剥離を引き起こす。
花粉などで眼が痒くて、しょっちゅうこすっていると、白内障や網膜剥離になるかも。
コンタクトレンズは、つけっぱなし厳禁。
眼をホウ酸で洗うと、眼を保護する成分が流れてしまう。
とにかく、眼はむき出しの臓器という意識で、大事にしないといけないようです。
眼を守るためには、スマホで時間つぶししない
ブルーライト保護用眼鏡をかける
よく首を動かして読む
肩こり、首コリを治す
自然を見る時間を作る
ビタミンA、カロチノイドを意識して摂る
睡眠を取る
オーバーワークは万病の元です。
しんどくなる前に、サインは来ているはずです。
イライラする、愚痴が多くなる、なんか落ち込む、絶えず何か食べたくなる・・・・
この状態の時点で、睡眠をとるようにすれば、未病のうちに治ります。
体を良くする力は、誰にでも備わっています。
この力を最大限使えるように、呼吸や鍼灸を使ってくださいね。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長