枚方の女性鍼灸・妊活・逆子ならレディース鍼灸リブレ

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枚方公園駅前の女性鍼灸院。妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期も対応。

院長コラム

女性の症状

生理が早く来る~更年期の兆し

今回は周期が早くなるパターンです。

これは若い人より、40代に多い症状。

この世代は子宮筋腫を持ってることもあるので、経血は多めだし、「この上、月に2回も生理が来ると貧血になってしまう!」と訴えられます。

子宮筋腫画像

(↑クリックすると拡大します)

出血しようとするのは、体に熱が溜まっている証拠です。

鼻血であれ、目の結膜下出血であれ、です。

特に首から上の出血は、脳内出血を防いでくれたという意味でありがたい。

生理周期が短くなるときは、たいてい虚熱です。

体が疲れて、血液中の水分が減って熱をもちます。

経血は割と赤くて、サラサラした感じですよね。

脾や腎に力をつけて、肝や心の熱をぬいていきます。

生気を破らないように気を付けながら、刺絡で爪の付け根から少し出血させるとよいです。

すると熱はとれて、血の製造モードにスイッチが入ります。

虚熱がある時にお灸をたくさんしてはいけません。

よけいに周期が短くなります。

睡眠不足にならないように、つとめて時間を確保してください。

あとは1日1回はゆっくり呼吸を5分以上はして、ストレスをためないように。

同じことを何度もしつこく考えないように。

生理不順~若い人は周期が長くなりがち

10代20代の生理不順が増えている印象です。

10代は生理周期なんかほとんど気にしていません。

「なかったらラクチン」くらいの勢いです。

時々親の方が気がついて連れて来られます。

でも20代になってお勤めし始めると、「規則正しく暮らしているのに、なんでやろ?」と気が付きます。

結婚を意識するような年頃になると、なおさら「ちょっとヤバいんちゃうん?」という気になります。

若い人達は、一世代前の私達に比べて、かなり過酷な環境に生きています。

小さい時から、ゲーム機、パソコン、携帯、深夜番組があり、早く寝る子は本当に少ない。

中学生になると、クラブに塾に習い事。

携帯もテレビ番組もチェックしなきゃいけないし、すでに「時間がない」が口癖になるもんね。

一生懸命に取り組む頑張り屋さんほど、やることに追われて神経を張りつめてます。

多忙画像

ジュース画像

さらに大気は汚いし、食品添加物、甘いジュース、においのきつい柔軟剤にシャンプー・リンス。

30年前にあったのは大気汚染と少しの加工食品くらいでしょうか。

あとのものはなかったのですから、のんびりした平和な時代でした。

初潮がくる小学校高学年から中学にかけて、女の子は人間関係のストレスにも揉まれます。

ファッションに目覚めて、ダイエットしたくなります。

ストレス+睡眠不足+ダイエットによる栄養不足 → ホルモンが出ない!

脳は生きていくのに必要な内臓から栄養を供給するので、卵巣・子宮はあとまわしになります。

女子スポーツ選手の半数に生理がない、といわれるあの状態です。

それほど日々の生活が過酷なのです。

生まれたときから、時間に追われる生活が当たり前なので、しんどいとも思わずに暮らしてるだけです。

実際、婦人科で検査してもらった10代の子からは、「ホルモンの数値が低かった」「子宮が小さくて未成熟と言われた」と聞きます。

こんな感じだと、生理は数か月に1度くらいです。

血液検査で数値はクリアしてるのになんか不順と言われるのは、生理周期が40日~50日くらいの方です。

自分でホルモンを出せる体になるには、生活を変える強い決意がいります。

生活習慣ひとつ変えるだけでも、何回も挫折することでしょう。

早寝早起きに切り替える、パンやおにぎりだけで済まさない、甘いものを減らす、お風呂にはちゃんとつかる、

短パンで寝ない、体をよく動かす、目を使いすぎないetc.

面倒かもしれないけれど、やってみると「なんとなくダルイ」「朝がつらい」がなくなります。

東洋医学では、生理周期が長いのは、ほとんどが気の停滞や冷えからできるオ血です。

経血におりものが混じるようでしたら、湿邪も関係しています。

また、一度でもしっかりとダイエットしたことがあるなら、脾(胃腸機能)を盛り立てて血液をしっかり作れる体にしないといけません。

この分野は鍼灸が得意とするところです。

お任せください。

基礎体温からわかること~生理不順の状態を考える資料として

基礎体温を正確に測るには、まず規則正しい生活です。

同じ6時間寝ても、12時から6時と夜中の2時から8時では体温は変わります。

それだけでも、基礎体温を記録する難しさがあります。

睡眠時間が昨日は5時間、今日は7時間なんていう方もガタガタになります。

夜勤のあるお仕事のかたも、なかなか本当の体温は測れないので仕方ないですね。

基礎体温表

こんな理想的な基礎体温なら素晴らしいですね~

どこが素晴らしいかというと・・・・

まず低温期が高い!

最近は平熱が36.5℃もある方はめったにいません。

(逆に日々しんどい人で、36.7~8℃というのは微熱傾向です)

そして日々の変動は0.1程度。

これは自律神経がしっかりと余裕を持っているので、少々の気温や環境の変化で体が動じないことを表しています。

次に排卵から高温期の上がり方。

一度下がった体温が、一気に上がっています。

成熟した卵が一気に卵巣から飛び出せているのです。

低温と高温の境目がダラダラあがる方は、この押し出す力が弱い。

また、低温と高温の温度差がはっきりしないのは、無排卵の可能性もあります。

高温期の温度も高からず低からず、0.3~0.4℃上がるのがgood。

37.0℃以上に上がるのは、血液不足の可能性が。

やかんの水が少ないとすぐに沸騰するのと同じです。

その上しっかり高温期が11日以上ある。

高温期を保つ体のパワーがあるとみなします。

生理の始まりもダラダラ始まらない。

ダラダラ始まるのは、まだ体温が落ち切ってないのに子宮口を締める力が弱っているか、体温は落ちているのに子宮口の開きが悪いかのどちらか。

これも虚実の原因を調べて、調整していくことができます。

生理不順で困っておられるなら、一度基礎体温をつけてみてはいかがですか?

生理前の頭痛、イライラ

いわゆる月経前緊張症(PMS)とよばれるものです。

生理前は一番子宮に血が満ちあふれていて、そのボリュームで気が動かなくなってきます。

だから東洋医学では血に関係する肝経・脾経・衝脉を中心に施術します。

中でも頭痛、イライラは、ほとんどが肝経の気の停滞から起きる単純なPMSで、回復も早いです。

これを薬でごまかしていると、さらに胃痛や足のむくみ、お腹の張りなどが加わってきます。

今度は気の停滞だけでなく、湿痰やオケツ、熱や冷え、臓腑の弱りがからんできますので、少し時間がかかります。

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最近の施術例では、「寒くなると生理前にお腹が張って、足がむくむ」という方。

この方は、普段から腎の力が少し弱くて、疲れると腸の動きが落ちます。

冬は腎の季節なのですが、腎が弱いと体を温めきれず、すべての内臓機能が落ちてきます。

やっとこさ動いている腸の動きが、生理前の気の停滞に負けて、さらに動きが悪くなった結果の張りです。

また西洋医学的にも腎臓が悪いと体がむくむように、東洋医学でも共通する部分はあります。

施術は、まず冷えの邪をお灸でとばし、腎の機能を高めながら、オケツと気滞を取っていきました。

気の巡りが落ちないように、自宅での足三里のカマヤ灸もお願いしました。

まず足のむくみがましになり、お腹の張りは少し時間がかかりました。

同じ症状は脾気の気滞や脾気の弱りでも起こりますから、舌やツボの情報を注意深く判別します。

生理にまつわる症状は多彩で難しいことも多いですが、もっともっと深くわかりたいことのひとつです。