枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

手が挙がらない!~五十肩への鍼灸

手が挙がらない、エプロンが結べない、ブラのホックが止められない!

五十肩はある日突然起こります。

昨日特別なことをした覚えはないのに・・・・

肩をぶつけたとか、こけそうになって手をついたとか、外傷が理由の時は、腱板断裂といって、肩を支えている靭帯が一部切れている可能性があります。

切れていれば、手術でつなぐしかないので、まず整形外科に行ってください。

肩関節が激痛で腫れている場合も、石灰沈着性腱炎の可能性のため、整形受診です。

どちらも腫れと激痛があるので、皆さん迷わず整形だと思います。

鍼灸に来られるのは、整形でのリハビリが終わり、ほぼ慢性期に入ってからのことが多いです。

肩痛画像

動かすとズキンと痛い、腕が途中までしか動かせない、夜間ズキズキするなどは鍼灸適用です。

痛む場所は肩関節の部分、肩関節から腕の前にかけて。

でも原因のほとんどが肩甲骨周囲にあります。

肩甲骨にへばりついた筋肉が、自由な動きを失って、肩から前の筋肉を引っ張っています。

また、肩甲骨と鎖骨、肩甲骨と上腕骨、鎖骨と第1肋骨との隙間がなく、血管や神経が圧迫されています。

ですから、施術は肩甲骨を自由にしてやると、腕の可動域が広くなります。

痛みも初回で半減することが多いです。

整形で処置してもらうべきなのは、鍼灸をやった直後は痛みがなくなるが、家に帰るとまた元通りという時です。

リブレを始めた頃、来ていただいていたお客様で、そんな方がありました。

高い所から落ちて手をついたというのに、まず鍼灸に来られて、施術直後は「うそみたいに」痛みがなくなり、喜んで続けて来られましたが、夜には痛みがぶり返すので、病院に行ってもらったら、腱が切れてました。

結局手術して、1ヵ月リハビリされました。

やはり外傷はまず整形!という教訓と、切れていても「気を通じさせる」ことで痛みはとれることを実感した症例でした。