枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

なぜ呼吸が浅くなるの?

湿度が上がると「息苦しい」とおっしゃる方がありますね。

これはなぜでしょうか?

お体をみせてもらうと、普段から脳の働きがよくて、息が上がるほどの運動習慣がなくて、横隔膜の動きが滞りがちな方に多いです。

東洋医学的には、普段から肝のはたらき(気の張り)が強くて、脾のはたらき(消化力と水分代謝)を圧迫している人、

腎のはたらき(水分代謝と体力)が弱っている人が、湿度・低気圧というストレスが加わると、気の巡りが滞り、膈が詰まる・・・・という訳わからん説明になります。

そこの調整は鍼灸にやってもらいましょう。

セルフケアは「横隔膜を動かす」ですが、動かすための深呼吸ができない人がいます。

その原因は、肋骨が動けなくなっているから。

腎や肺が弱って吸い込めないほど体力が落ちている方は、たぶん入院レベルですから、それは除きましょう。

私の考えでは、3つのパターンがあると思います。

  1. 鎖骨が第1肋骨の動きを妨げている
  2. 肩甲骨が肋骨の動きを妨げている
  3. 巻き肩が鎖骨や肩甲骨の動きを妨げている

これらのブロックを解除する体操については、今まで、様々なセルフケアの体操をお伝えしてきました。

でも最近学んだ2つのセルフケアには、かなり感動!

1つは呼吸筋を緩める寝方と呼吸法、もう1つは肩甲骨の骨体操。

肩こり常連さんは、いつも首や肩を回して動かして下さっていますが、理学療法士の先生曰く「筋肉じゃなくて骨まで動かすことが大事」とか。

肋骨の画像

この体操を、私に伝授してくださった方は、いつも背中に肩甲骨が埋まっているのですが、たった1週間の継続で肩甲骨が触れやすくなっていました。

簡単な体操なので、これをたくさんの方にお伝えしたいです。

そして、深い呼吸をして、全身の毛細血管や細胞に栄養と酸素を送り、細胞から内臓から元気になっていただきたいと思っています。

私は施術が好きで、セルフケアの時間をとることを忘れてしまうので、来られたら「最後にセルフケアを」と声かけてくださいね。

 

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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長