子宮、卵巣の手術を勧められたら~セカンドオピニオンか不妊専門医へ!
妊活で検査をしていると、筋腫や膿腫、内膜症などがみつかり、手術を勧められることがあります。
着床の妨げになると言われると、すぐにでもスッキリしたくなりますが・・・・
ちょっと待ってください!
特に卵巣の周りは、よほど専門医がうまくさわらないと、卵まで取ってしまうことになるそうです。
その結果「卵巣年齢が上がった」「卵が残り少ない」と悲しい告知をうけることに。
子宮の部分でも、筋腫が着床障害になることもあるけれど、手術後の癒着や傷痕も子宮の壁を硬くする原因です。
だから、どの手術も「本当に切除したほうがプラスに働くのか?」ということをしっかり検討してほしいのです。
痛みや卵巣捻転の危険性など、体にマイナスの要素が大きい時は、もちろん手術優先してください。
どちらにしても自己判断はできませんので、セカンドオピニオンがいいかなと思います。
筋腫や膿腫は、直径5cmくらいが医師によって判断の分かれる大きさみたいです。
妊娠までは切らない方がよくても、妊娠後の危険性を考えると判断は難しいところです。
どうか、後悔しない選択を!と祈るばかりです。