腎を養おう
東洋医学でいう「腎」とは、腎臓だけでなく、先天的な生命力
親からもらった遺伝的な因子
子孫を残す力
根気強さなどを含む概念です。
そして「腎気」が尽きた時に、この世の命が終わるのです。
生まれつき体が強くても、無茶な生活をしてたら病気になるし、生まれた時は虚弱と言われていても、腎の力を減らさないように上手に生活すれば長生きできます。
では腎を傷める生活とは
- 睡眠不足、栄養不足
- 不規則な生活
- 過労、冷え
- 添加物に無頓着
なことです。
腎が弱ると
- お腹に力が入らない、冷たい
- すぐに座りたくなる、横になりたい
- じっとしてると腰が痛い
- 下半身が冷える
- 汗がなかなか止まらない
- 生理周期の高温期が短い
- 低体温
- 卵や精子か少ない
さらに、以下は腎以外の理由もありますが
- 根気が続かない
- 息が深く入ってこない
- 深く眠れない
- 生理がこない
- 性欲が衰えた
- 頻尿
つまり「年取ったらこうなるよね〜」ということです。
だから腎を養うとは「アンチエイジング」そのもの。
また西洋医学的には、腎臓は血液のろ過をしてるから、血液の汚れが腎臓に負担をかけます。
血液の汚れは、過剰な糖質と分解されない添加物からも発生します。
添加物は食品添加物だけではありません。
シャンプーや化粧品からの経皮毒、香料や殺菌剤など粘膜から入るものもあります。
現代は、肝臓の解毒作用と、腎臓のろ過機能はフル回転です。
これだけでも体は疲れています。
特に妊活の方は、腎を意識して養ってください。
良い睡眠をとり、深く呼吸して全身に酸素を送り、腰を温め、添加物をなるべく入れないようにする
何もやる気がしない時は、腎が弱ってるかもしれません。
鍼灸がお手伝いできるところです。
ある程度、腎がしっかりしてきたら、あとは自分でできるメンテナンスをやってもらいます。
鍼灸だけをやっているときより、自分で何かやろうとしたときに、体は大きく変わります。
みんな自己治癒力を持っているのですね。
それを発動させましょうね!
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長