枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

ちょい噛み注意報

今日は二十四節気の16番目、秋分です。

暑さ寒さも彼岸まで、であってほしいものです。

9月19日のトリセツショーは顎関節症について。

数年前にガッテンという番組名だった時も、同じテーマがありました。

それほど、顎関節症の人は増えているのでしょう。

現在推定1900万人とか。

咀嚼筋(そしゃくきん)は次の4つ

  •  咬筋(こうきん)・・・頬の外側で噛むと盛り上がる筋肉
  •  側頭筋(そくとうきん)・・・こめかみから耳の後をかこむ筋肉
  •  外側翼突筋(がいそくよくとつきん)・・・頬骨の奥にある筋肉
  •  内側翼突筋(ないそくよくとつきん)・・・下あごの内側にある筋肉

咀嚼

はっきりと顎が痛い、口が開きにくいという症状があれば、歯科に行きますが、

  • コメカミの偏頭痛
  • 眼の周りのピクピク感
  • 耳鳴り、耳詰まり感
  • 耳の下から横頚の痛み
  • 夜中にたびたび目が覚める

このような症状を訴える方も、咀嚼筋が固くなっていることが多いです。

「食いしばり、噛み締め」というと、歯ぎしりのように力一杯噛んでいるイメージですが、実際は「持続的に歯が当たっているだけ」ということは、以前から言われていました。

だから、なかなか自分で気が付きにくいし、止められない。

肩こりや腰痛なども、すごく重い物を持った、というわかりやすい原因よりも、姿勢の悪さによって「かすかに持続的な筋肉の収縮が起きている」方が、体には負担なのです。

顎関節症になる理由として、

  1. ストレスがかかると上下の歯がちょい噛みを始める
  2. 脳は噛むのをやめて!と信号を送る
  3. しかし、ちょい噛みが続くと、脳がHELP信号を送れなくなる
  4. 脳はちょい噛みが常態だと認識して、HELP信号を出さなくなる
  5. 咀嚼筋はずっと収縮するのに疲れて、固くなり痛みを出す

このプロセスでは、「わずかのストレスがずっと続く」がポイントです。

体の筋肉でも、「同じ姿勢を2時間続けると血流が悪くなる」ことが分かっています。

スマホを見続けると、眼の筋肉も血流もやられます。

その結果の視力低下とドライアイ。

脳も同じ考えをグルグルと巡らせると、不安感が出たり不眠になったり、ウツ状態になったりします。

学校の授業のように、強制的に教科と先生が替わるのは、刺激として適切なんですね。

番組では、ちょい噛みを解除するために、1時間ごとにアラームを設定し、鳴った時にちょい噛みに気が付いたら、深呼吸してリラックスする習慣を推奨していました。

リラックス

これを、姿勢やグルグル思考にも応用して、

  • アラームが鳴ったら立ち歩く
  • 他の楽しいことを考える
  • 好きな音楽を聴く

など、わずかなリラックスタイムを取る習慣をつくるといいですね。

気になる症状がある方は、リブレにご相談ください。

リラックスできるツボを、バッチリ選びますよ!

 

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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長