枚方の女性鍼灸・妊活・逆子ならレディース鍼灸リブレ

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リブレへの予約・ご相談

枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

院長コラム

産後も服装はマタニティで~身軽になっても油断しないで

マタニティでリブレに来て下さった方には、できるだけ入院中にお見舞いに行きます。

(最近は感染症対策でお見舞い不可の病院が増えました)

赤ちゃんの顔を見せてもらうのが、私の一番の喜びです。

でもほとんどのママさんが裸足にワンピース姿(涙)

病院は赤ちゃんに合わせて温かくしてあるので、つい安心してしまいますが、足は冷えてます(>_<)

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女性が一番冷えに入られやすいのはいつか、知っていますか?

生理中か生理直後です!

体に貯めこまれていた経血が動き、子宮口が開く時、下からの冷えが襲います。

その巨大バージョンが出産!

となると、やはり下半身はパジャマのズボンをはいてレッグウォーマーです。

産後直後からやむなく仕事をして、二人目不妊で来られた方の三陰交のツボは、触ると吸い込まれそうなほど冷えて、凹んでいました。

子宮機能が落ちて、子宮が固くなっている感じでした。

産後も三陰交のツボは大活躍します。

子宮の収縮を促し、産後の血液増産を手伝って、母乳のためのホルモンに働きかけます。

だから妊婦の時と同じ服装でいる方が、産後の回復が早いです。

赤ちゃんのことに精一杯で、自分を顧みることを忘れがちですが、たまには自分の足を触って、冷えていないか確かめてください。

冷えていたら、ぜひ三陰交にお灸をして、レッグウォーマーをかぶせてくださいね。

帝王切開した方の産後ケア~焦らないでも大丈夫

初めての手術に傷の痛み、眠れない夜を過ごされたことと思います。

翌日から歩いたり、赤ちゃんのお世話したり、休ませてはもらえません。

経腟分娩された方は、おっぱいも順調だと聞くのに、私の授乳はうまくいかないなぁと悩まれているかもしれません。

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でも心配はいりません。

帝王切開ではママの体の修復にエネルギーが使われるため、授乳にまわるエネルギーは数日遅れます。

たった数日なので、入院中は遅れを感じますが、退院後は追いつきます。

母乳は産後1ヵ月くらいでペースができればいいんです。

また帝王切開でいいこともあります。

  • 骨盤が開いてないこと。
  • それに伴う筋肉ダメージもないので、尿漏れなどの心配がない。
  • 出血量はコントロールされて、産後貧血になりにくい。
  • 胎盤などがきれいに剥がされるので、子宮がきれいに戻る。
  • 会陰切開や痔などの辛さを引きずらない
自信を持って子育てに臨んでください。

1つだけ気を付けてもらうことは、経腟分娩の方のようにお腹を締め付けないこと。

手術のあとの癒着を防ぎたいのです。

腹帯は傷の保護と考えてください。

お腹を締めるのは、産後1ヵ月検診のあとでも十分間に合います。

それまでは、できるだけ身の回りのことと赤ちゃんの世話だけして、無理しないでね。

産後の腱鞘炎~腱鞘炎の原因と予防と治し方

腱鞘炎は本当につらいものです。

たいていは親指を使うとビーン!と激痛がきます。

でも赤ちゃんの抱っこもオムツ変えも、休む訳にはいきません(涙)

腱鞘炎の原因手の使い過ぎだけではありません。

1.腱鞘炎は産後と更年期に出やすく、ホルモンの作用と言われます。

赤ちゃんを産むために、妊娠中は靭帯を緩めるホルモンが出ていましたが、出産後は締めるホルモンが増えてきます。

骨盤のためには締まったほうがいいけど、手首の腱が硬くなるのはつらいです。
2.血液が足りない体の状態です。

出産で出血し、さらに血液からおっぱいを作り、

夜も細切れにしか眠れなくて血液を作るのが間に合わない体になっています。

骨や腱の周りの潤滑油は、やはり血液からできるので、関節は油切れ状態です。

3.初めての育児で肩に力が入っています。

腱鞘炎はほとんど、一人目さんの時におこります。赤ちゃんを大切に扱うあまり、必要以上に肩に力が入って腕も背中もパンパンです。

赤ちゃんの頭がグラグラするので、手のひらで頭を支えたり、手首を曲げて頭を支えようとします。
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この姿勢が続くと、常に手首の腱が伸びた状態になります。
4.不慣れなこと、訳の分からないことでイライラしています。

イライラ、緊張、睡眠不足などで、気の巡りが悪くなり、体全体が硬くなっています。

ですから腱鞘炎を予防するには、手首を曲げないようにすること。

赤ちゃんの頭を肘に乗せ、赤ちゃんの体をママの体に添わせます。

肩の力を抜き、腕や手首の力をぬきます。

授乳のときは、膝にクッションを置いて赤ちゃんをのせ、体を密着させてママは胸をそらせるような感じで。

肩の力を抜いて、腕をクッションに置いておっぱいをあげると楽です。

赤ちゃんは30㎝の距離が一番焦点が合うらしいので、あまり覗き込まないほうが、ちゃんと目が合います。

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↑出典:マルチリラックスクッション
 

整形外科に行って腱鞘炎と診断されたら、湿布、痛み止めの注射、腱の手術、という選択になります。

おっぱいをあげるママさんは、薬や注射を避けたい方が多く、鍼灸の出番になります。

ホルモンの作用なら腱鞘炎は6~8か月でだいたい自然に治るようです。

(おっぱいも期間という先生も)

しかし、2~4の原因がきつい場合は、もっと長く痛むこともあります。

腱鞘炎への鍼灸施術は、肩こりへの施術に似ています。

全身とくに肩甲骨周りを柔らかくして、血を増やすツボも使います。

腕の骨と手の骨がねじれていれば、それも治します。

腱の痛みは一度にはとれませんが、数回でかなり軽減できますよ。

足りないおっぱい出過ぎるおっぱい

昨日は東京助産師会館に行ってきました。

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乃一洋美さんの講演会です。

助産師さんで鍼灸師になられた草分け的な方で、お産の現場にお灸を導入された先生です。

助産師さん向けの講義でしたが、妊婦さんの体質別の施術方針を学べました。

私は産後の方の施術をさせていただきますが、おっぱいに関しては妊娠前~妊娠中の準備が重要になります。

とはいえ、赤ちゃんに毎日おっぱいをあげながら何とかするしかありません。

おっぱいケアをしてくださる助産師の先生と共に、ママの体の立て直しをお手伝いします。

足りないおっぱいは気の停滞か、体の弱り、お産の出血多量が原因。

気の停滞は体の変化が速いのですが、消耗性の場合はやっぱり三陰交の自宅施灸が立ち直りをサポートしてくれます。

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今まで苦戦していた出過ぎるおっぱい。

余ったおっぱいを搾乳しないと、すぐにカンカンになって乳腺炎に・・・

このタイプの体質を教えていただき、希望が見えました。

脂っこいものや甘いものを食べ過ぎるとか、いつも量を食べ過ぎる癖によって、体に痰湿が溜まっている状態。

鍼で痰湿を取りながら食養生するといいようです。

早く困っている方のお役に立ちたいなぁ!