脂肪の貯蔵庫とは
今日は二十四節気の2番目、雨水です。
また寒波がやってきて、2月はやっぱり寒いですね。
冬の間に太ってしまった方、春物の服が入らないかもと心配な方、今リブレの施術で使っている整体、JTA開発者の1番弟子さんの動画を紹介します。
まず、痩せやすい、太りやすいの違いは何でしょうか?
それは「体内の糖の貯蔵庫」のストック量。
糖質を摂取すると、体脂肪になる前に、グルコースとして蓄える貯蔵庫が3つあります。
これは、すぐにエネルギーとして使えるようにするため。
- 血管に15g
- 肝臓に100~120g(血液中のグルコースが少なくなると補充するため)
- 筋肉に250~500g
筋肉量に応じてストックは増え、主に筋肉運動するときに消費します。
これらの合計約360~630gを超えた糖は、体脂肪に変換されて無限に!蓄えられます。
だから痩せるためには、肝臓や筋肉に蓄えられたグルコースをエネルギーとして使い切る。
その後に、体脂肪の燃焼が始まります。
- 普段から糖質を必要以上に摂ってない人は、貯蔵庫に空きがあるので、
→食べてもすぐに太らない
→糖を消費するとすぐに脂肪が減る - 普段から食べすぎている、糖質をよく摂取する人は、貯蔵庫が満タン。
→糖質を多めに摂るとすぐに太る
→糖を減らしても、貯蔵庫が空になるまで時間がかかるので痩せにくい
だから運動を始めたのに痩せない人は、もうちょっとで貯蔵庫が空になるところで、あきらめてしまっている可能性があります。
まさに継続が重要ということです!
でも「しんどいことは嫌~、運動に時間をかけられない!」というあなた!(私や)
原則を知って、効率よく脂肪を燃焼させましょう。
- 主食以外の糖質をとらない、麺類は控える
- 筋トレは筋肉貯蔵庫を減らす
- 有酸素運動は糖質全般を減らす
- 空腹時の運動が体脂肪燃焼を促進する
(これは低血糖になりがちな方はひかえてください)
では、セルフケアの筋トレを盛り込んだエクササイズです!
週5ペースで取組んで、体を絞っていきましょう。
【アラフィフ 73kg→59kg】60分歩くよりたった2分!足踏みだけで勝手に内臓洗浄で中性脂肪も減らし、腰痛・脊柱管狭窄症も解消!
継続しているのに、体の変化を感じられないときは、以下の可能性があります。
- 女性ホルモンが減少
- 甲状腺ホルモンが減少
- インスリン抵抗性が上がっている
筋肉量や運動量が減って、筋肉への糖の取り込みが悪くなる内臓脂肪の増加で炎症が起こり、インスリンの効きが悪くなる
血糖値が急に上がることが多いと、インスリンの効きが悪くなる
慢性的なストレスや睡眠不足で、血糖値が上がりやすくなる
気になる時は医療機関で調べて下さいね。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長