枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

夜間尿を減らしたい

今日は二十四節季の7番目、立夏です。

夜中にトイレに起きるようになると「歳とったなぁ」と思いますね。

今回は、少しでも起きる回数を減らす工夫をお伝えします。

まず、お尋ねするのは

「トイレに行きたいと思って目が覚めますか?

それとも、目が覚めたからトイレに行っておこう、ですか」

これは夜間尿が、身体的な理由か神経的な理由か、を推測するためです。

「トイレに行きたいと思って目が覚める」のは、身体的な原因。

night-urine

加齢による“受け入れるべき変化”としては

  1. 膀胱の柔軟性が落ちて、すぐにいっぱいになった感じがする
  2. 尿を濃縮する抗利尿ホルモンが減るので、尿量が増える
  3. 男性だと前立腺肥大による尿道圧迫

それに対して“生活の工夫で防げること”

  1. 活動量の低下で下半身に水分がたまりやすい
    →昼間に弾性ストッキングをはく
    夕方に散歩してふくらはぎを動かす(背伸び運動でもいい)
    水分は昼間に多く、夜は控えめに
    寝る2時間前までに湯船につかる
  2. 骨盤底筋の弱り、内臓下垂による尿道圧迫
    →プランクなどのうつぶせの姿勢をキープするトレーニング30秒する
    骨盤底筋トレーニングをする(骨盤底筋の前、真ん中、後ろと3点を5秒ずつ締める)
    腕立て伏せ
  3. インスリンの過剰分泌で水分が体から出ていこうとする
    夕食を早めに食べ、夜の炭水化物やおやつを控える

また、神経的な理由としては、

  1. 寝る前までスマホを見て、脳が休んでないと、眠りが浅くて中途覚醒する
  2. 寝る前に考え事をすると、脳が休まらない
  3. リラックスする時間をとらないで気絶するように寝ると、体の緊張が残っていて眠りが浅い

鍼灸では、神経的な理由なら肝経や心経、消化やむくみが原因なら脾経、冷えや疲れなら腎経、体の水の循環障害なら肺経を調整します。

昼間の頻尿は、内臓下垂による膀胱圧迫、冷えや湿熱(膀胱炎になりやすい体の状態)、「トイレに行きたくなると困る」という不安感によるものが多いです。

昼の頻尿、夜の頻尿ともに、施術していくとだんだん改善していきます。

ただし、これらの対策をしても、生活に支障が出るほどの頻尿ならば、

  • 過活動膀胱
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • 糖尿病、腎臓病、心臓病

などの病気が隠れていることもあるので、病院へ行ってくださいね。

 

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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長