更年期が軽く済む6つの習慣
今日は二十四節季の22番目、冬至です。
先週末は季節逆行の暖かさで、こんな時は要注意!
さて、更年期予備軍の世代にとって、更年期症候群は恐怖。
親のひどかった更年期を知っているとか、婦人科系の病気でホルモンを止めている人にとっては、なおさらです。
私はたくさんの更年期症状の方を見てきて、始まりは同じようでも、こじれていく方と、なんとなく終わっていく方がおられるなぁと感じています。
元々の体質はありますが、予防できることもあるので、最後までご覧ください。
「更年期がつらくなかった」という人には、共通点があります。
特別なサプリよりも、日々の“考え方”と“習慣”がとても大きいです。
ここでは中医学の視点で、その特徴とコツをまとめます。
◆更年期が軽く済む人の体質と習慣
①気がスムーズに巡っている人
- 小さなことを受け流せる
- イライラを溜めこまない
- 呼吸が浅くない
②腎を消耗しない生活をしている人
- 睡眠を大切にする
- 過労を避ける
- 体を冷やさない
③栄養とエネルギーをしっかり補っている人
- 食事で必要なものを摂る
- 無理なダイエットをしない
- 疲れたら休む
◆更年期を軽くする人の“考え方の癖”
①できない日は、できなくていい
- 自分に優しい
- 休むことを悪と思わない
②人に頼るのが上手
- 家族・友人・専門家など負担を分散
③完璧より“ほどほど”が大事
- 全力を続けない
- 余白を残すことで肝のストレスを防ぐ
④生活の中に“小さな楽しみ”がある人
- 趣味・推し・散歩など
- 気の巡りが良い
- ストレスからの回復が早い
◆今日からできる更年期予防の6つの習慣
①1日3回の深呼吸で気を整える
- 朝・昼・夜にゆっくり3回
- 自律神経がゆるみ、巡りが改善
②睡眠の「質」を良くする
- 22〜23時に寝る
- 寝る前にスマホをオフ
- ぬるめの入浴
③腎を強める“黒い食材”を毎日プラス
- 黒ごま・黒豆・わかめ・ひじき
- 老化のスピードを緩める
④軽い運動で気血の巡りをキープ
- ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操
⑤ 「毎日の楽しみ」を1つ持つ
- コーヒーをゆっくり飲む
- 好きな音楽
- 花を飾る など
⑥定期的に“疲れの棚卸し”をする
- 1週間に1回、自分の状態をチェック
- 無理しないラインを決めておく
更年期は仕事の責任が大きくなる、子育てと親の手助けに追われるなど、負担が増える時期でもあります。
自分の心と体を守る習慣を身につけることで、未来のあなたはもっとラクに過ごせます。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長






