コロナ対策(薬、免疫、体質)
コロナウイルスは、山中教授が言われるように、年単位の流行を覚悟しないといけないかもしれません。
そうなると、もう怖がって家にじっとしてるだけでは、健康は保てません。
気持ちはウイルスに負けないで、やるべき対策はしっかりと、ですね。
- リブレの消毒について
ウイルスに効果のある除菌剤でドアノブやバストマット、脱衣カゴなどを拭いています。ベッドにはスプレーします。
入口に除菌剤を置いてますので、手指消毒をお願いします。 - 頭痛薬について
インフルエンザと同様、解熱鎮痛剤のイブプロフェンという成分は、ウイルスを増加させる危険性があるということです。
アセトアミノフェンは安全だと言われています。
市販薬の中には、これらの成分が混合されているものもあるので、成分をよく見て服用するようにしてください。
医学情報はまだまだ流動的ですが、痛み止めを常用している方は、念のためご注意ください。 - 鼻うがい
前回お伝えした鼻うがいは、免疫力を上げることにつながります。
直接的なコロナ対策というより、余計な炎症をおさめておいて、免疫力の消耗を防ぐ意味です。私も使ってます。
耳鼻科推奨品です。https://item.rakuten.co.jp/beautys/10026315/
鼻うがいが苦手な方は、点鼻タイプの消炎剤もあります。
純華オンラインショップ https://store.shopping.yahoo.co.jp/junka/ - 養生
武漢で治療に当たった中国医師によると、東洋医学的にはコロナウイルスの性質は「寒湿」とか。(この情報も今のところ、です)
これは冷えと湿気のたまりやすい体質の人は、感染が重症化しやすい事を意味しています。
春になって、薄着でぞくっとしたり、早々とシャワーにしたり、アイスや冷たい飲み物を摂っているといけません。また白砂糖、白米、精白小麦を摂りすぎたり、お酒を飲み過ぎたりして、しかも運動不足だと、湿はたまります。
家にこもっていると、ついお菓子を食べてゴロゴロ…これはいけません‼️
オヤツはビタミンCも摂れるサツマイモや、抗酸化作用のあるビタミンEを含むナッツ類がオススメです。 - 深呼吸
怖いなぁと思ってテレビを見てると、体が固まって呼吸が浅くなってきます。
肺炎が怖いのは、血中酸素濃度が下がって、内臓が酸素不足で弱るからです。
それなら、普段から深く呼吸して、内臓を元気にしておくといいですよね。
肺の大きさは、肋骨全体と思ってもらい、その隅々まで空気を送り込むイメージで。
腹式呼吸でも胸式呼吸でも大丈夫です。
体が動きにくい時は、吐く息を一気に出して、肩を落とします。
10回程度。気持ちをリラックスさせたい時は、できるだけ長く細く吐いて、5分程度。
やれることからやってください。コロナなんかに負けないぞ〜! - 妊活の方へ
少し時期を遅らせることが推奨されています。
コロナウイルス自体は胎児に影響はないということです(今のところ)
妊婦さんになると、少し免疫が落ちるからという理由です。
年齢的にお急ぎの度合いに応じて、考えられたらいいと思います。
流行がすぐに収束する気配はない、今は体調としては良い季節、など条件を考えて、後悔しない選択をしてくださいね。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長