岩塩と海の塩の違い
今日は二十四節季の5番目、清明です。
最近は減塩が当たり前になっていますが、自然塩の良さが見直されています。
塩は、東洋医学的には「腎の機能を補う」ため、利尿作用、老化防止、精力増強、足腰の弱りや冷えの改善という効果があります。
逆に、塩分が足りてないと、朝が弱い、低血圧、顔や手がむくむ、鼻水が多い、アレルギーになりやすい、足が冷えるなど、水滞・陰虚の傾向になります。
自然塩の種類によって特徴がありますので、自分に合った物を選ぶようにしてください。
また、ご家庭で使っているのは自然塩でも、加工食品や外食、ポテトチップスなどには、おそらく精製塩(ナトリウムのみ)が含まれています。その塩分量のチェックもしてみてください。
海の塩
- 日本人の体に合いやすい
- 海水は陰陽バランスとして中性
- ミネラル分、にがり成分が多く、少し苦みとこくがある
- カリウムを多く含む(ナトリウムを排出してくれる)
※再生自然塩は、海外の海水で作っているが、製造途中にミネラル分が抜け落ちてしまうため、日本で海水をかけてミネラル分を添加している
岩塩
- 大陸、ヒマラヤなどでとれる塩
- ナトリウム分が多い(マグネシウム、鉄分、硫黄分の多い地域もある)
古代の海はナトリウム分が高かった
長く地表にあってミネラル分が流出した
そのかわり大陸の人は硬水でミネラル分を摂っている - 高地にあるため陽性で、体を温める作用が強い
どちらの塩も体を温める作用がありますが、その温め方は異なります。
ナトリウム(岩塩はほぼこれ)・・・温泉では水分保持、血管の拡張
食事では交感神経を刺激して血圧上昇、代謝アップ
マグネシウム(岩塩、海の塩とも)・・・温泉では筋肉弛緩で深部まで温まる
食事ではリラックス作用が強く、熱を逃がさず循環させる
自然塩は水滞を排出する力があります。
漢方医さんのサイトでは、朝晩の塩湯を勧めていました。
自然塩を小指の爪から先くらいの量とって、お湯の量はお好みで。
朝起きにくい、鼻水が出る、皮膚にアレルギーがある、という方に良いそうです。
また、漢方薬治療で減薬する際にも、オススメされていました。
塩を買う時はぜひ表示を見て、再生自然塩でないものを選んでください。
日本の海水を使った平釜製法がベストです。
丹後絹塩、海の精、五島列島の塩、琴引の塩、わじまの塩
これらは製法も明記してありました。
最初は少量試してみて、味がお好みに合えば体にも合っているはずです。
岩塩の良いところ(陽気が強い)、海の塩の良いとこと(ミネラル分多い)を意識して、うまく生活に取り入れて下さいね!
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長