枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

夏の冷えについて

急に暑くなりましたが、暑さに慣れるまで、養生しながら暮らしましょう。

一番注意してほしいのは、冷たい物の飲食。

冷たいお茶、水、ソーメン・冷麺、アイス!

なぜ冷たい物は体に悪いか知っていますか?

体には恒常性といって、体温を一定に保つはたらきがあります。

冷たい物を摂ると、それを体温まで温めるのに、体のエネルギーを使います。

1gの水を1℃上げるのに必要なエネルギーが1カロリーです。

コップ1杯の冷蔵庫の水を体温まで上げるのに、約6000カロリーが必要です。

ただし、食べ物に表示されている1カロリーは、1キロカロリーのことなので、運動のように言うならば消費カロリーは6カロリーです。

なんだ、冷たい物を食べて痩せようと思ったのに!

と考えませんでしたか?残念でした。

運動ならば、体は熱を作っているので、代謝(体内の酵素反応)は上がります。

でも冷たいものを飲食したら、酵素は働かなくなり、代謝が落ちます。

その結果、食べたものの分解が途中で止まって、吸収できなくなったり、老廃物が溜まったりします。

つまり、食べたものからエネルギーを十分取り出せなくなる、老廃物が血液や水の循環を妨げるようになります。

そして、体が冷える、低体温になっていくのです。

冷たい飲み物

特に空きっ腹にいきなり冷たい物を入れると、内臓が直接冷えます。

だから飲み物は、その危険が大きい。

夏の飲み物を常温するだけでも、随分違います。

新しいリブレには冷水機を置こうか迷いましたが、妊活やマタニティの方に、冷たいものをオススメしたくないなと思い、今まで通り常温かホットという選択にしました。

悪しからずです。

では冷たい物を食べたい時はどうすればいいか?

まず温かいものから食べ始めて、胃が温まったところで冷たい物を摂る。

おやつのアイス代わりに、氷を1つ口に含んで溶かす。

ソーメンなどの食事には、熱いオカズかお茶を添えてください。

そう考えると、天ざるって健康的ですね。

夏バテ

私は夏バテしそうな時は、冷たい物を1週間やめて、ひたすら熱いお茶を飲みます。すると食欲が戻ってきて、夏バテせずにすみます。

意外にも熱いお茶は、のどの渇きを止めてくれます。

ぜひお試しを!

そして夏を元気に乗り切りましょうね!