起床時に冷えを点検して
現在コロナ第7波の真っ只中。
どこで罹ってもおかしくない状況下、頼れるのは自分の免疫力のみ。
コロナは熱の風邪なので、陽気の強い子供がかかるのは仕方ないです。
こじらせないためには、熱をこもらせる飲食物を摂らないこと。
酒、油もの、甘いもの好き、食べ過ぎになってると重症化しやすい。
また体温が下がっていても、免疫力が落ちます。
冷やしたお茶やアイス、外からは冷房。
冷えた体と外気温との差が7℃以上になると、自律神経は悲鳴を上げます。
そうなる前に、起床時に体を触ってみてください。
チェックするところは
- 首のうしろの襟ぐりあたり
- お腹
- 腰
- ふくらはぎ
いずれも、自分の手のひらより冷たければ要注意。
よくある症状は、
- 寝違い、ぎっくり腰、頭痛、生理痛
- 午前中のだるさ、疲れやすい、食欲不振、下痢軟便
- 足のつり、ムズムズ足、足のだるさ、眠りが浅い、熱のこもったしんどさ
私の場合、一応夏布団は置いてますが、蹴飛ばす前提で対策します。
パジャマは長袖か7分袖、首タオル。
薄いアームカバーをレッグウォーマーがわりに膝下を覆う。
お腹の冷たさに気付いた時は、薄手の腹巻き。
薄いタオル1枚巻いても違います。
これで、エアコンの真下でも大丈夫です。
電車の中や、仕事場のエアコンがキツい時は、同じように体の冷えチェックをして、工夫して対策をしてください。
冷たいモノや甘い物で胃腸を弱らせると、体に入った水分をどこかにため込んで、だるさになります。
更にもっと弱ると、必要な水分を吸収する力が落ちて、飲んでいるのに「隠れ脱水」になります。
私はもともと咽が渇かないタイプなので、夏は特に気をつけるようにしています。
朝一番はうがいの後、白湯を1杯。
朝食は味噌汁とかスープとか、できるだけ温かくて塩分のとれるものを。
野菜の足りない時は、ヨーグルトに青汁の粉末と、冷え防止のシナモンパウダーを入れます。
リブレでは常温の水しか置いていなくて、時々ヒマラヤ岩塩をひとつまみいれたお湯を飲みます。
朝短時間でも運動して、水分代謝を上げてから、仕事に入るようにしています。
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夜は冷たいものが欲しくなりますが、なるべくキュウリ、トマトなどの夏野菜で熱をとり、温かいモノを飲んだあとに冷たいモノを摂るようにしています。
若い頃は、無頓着に冷たいモノを摂って、突然夏バテしていました。
最近の方が夏やせしなくて、秋は肥えて、体重は増加傾向です。(>_<)
どんなに冷やしても、体は常に36.5℃あたりに保とうとします。
冷たいものを摂ると、それを体温まで上げるためにエネルギーを使い、その分疲れます。
また、汗をかくだけで、気(エネルギー)もいっしょに漏れます。
子どもの頃は、夏休みにお昼寝させられましたが、大人も他の季節より睡眠を取るようにしましょうね。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長