人生曲線を描いてみよう
今年に入って、感染爆発は防ぎようもなく、さらに戦争、観光船事故、地震や洪水、安部元首相の事件など、心晴れる時がない半年でした。
苦しい時は「ただ目の前の1日を必死で生きていく」という感じになります。
地道に1日1日の積み重ねをしているつもりでも、次々と壁が立ちはだかることもあります。
そんな時
「なんか悪いことした?」
「なんか間違ってる?」
と疑問を持ったり
「自分のこれがダメなんだ」
「どうせ私は〇〇だから」
と自分を責めたりしがち。
人のせいにするよりはマトモでしょうが、ダメージは大きい。
自分で自分の傷をえぐって、重症化するのはストップ!
思い切って人生全体の振り返りをしてみましょう。
よく芸能人の浮き沈みを折れ線グラフに表すのありますよね。
「人生曲線」ていうそうです。
まず思いつくままにエピソードを出して、その時の感情を+50~-50で点数化します。
イラストでは縦軸を「人生の好不調」と書いてますが、「喜び嬉しさ⇔悲しみ辛さ」の感情にしましょう。
頭で分析的に考えるのではなく、その時の体と感情の感覚を思い出して書く。
作業をしていると
- いろんな事を乗り越えてきたなぁ
- あの時はすごく悩んでいたけど、今ならこう考えるなぁ
- あのどん底があったから、今の自分がある
- あの時のツラかった自分に、こんな声をかけてあげたい
色々と湧き上がる感情を、しっかりと受け止めましょう。
そうするうちに、重い気持ちが随分軽くなっていませんか?
私も「今年は忍耐力を試される年、価値観変革の年」と思えてきました。
人生曲線で解決できないこともあります。
それは身内に関すること。
親の事も子どもの事も、本人の自己責任部分は背負えない。
あまり手を出しすぎると、本人の人生課題を肩代わりしていまい、この人生での学びを奪ってしまう。
見守るだけで手出しできないのは、本当にツラいことですが、「きっと乗り越えてくれる」と毎日信じて願い続けるだけです。
心が折れそうになったら、リブレに荷物を降ろしに来て下さいね。
鍼灸で邪気払いしましょう。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長