野菜を食べよう
今日のテーマは野菜。
厚生労働省が令和元年に出した「健康を維持するための野菜の目標値」は、1日350g
仮に50gの野菜を7種類とすると、
- キャベツの葉2枚
- キュウリ1/2本
- ニンジン1/2本
- ブロッコリー1/4房
- プチトマト5個
- ゴボウ 細いの1/2本
- ジャガイモ 小1個
これが1日の1人分!
家族がいる方は、×人数分を調理して、食べきって1日分です。
まずは1日だけでも、グラム数を計って体感しましょう。
野菜の量も種類も豊富に摂りたいけど、面倒だと続かない!
お料理の達人は、野菜が栄養を失わないうちに、そのまま小分けにしたり茹でたりして冷凍を上手に使っています。
みなさんも、短時間調理の工夫があったら、是非教えてくださいね。
どれだけ医学的根拠があるかは不明ですが、気付きのヒントになればと「しん|野菜を育むプロ」さんのTwitterを引用させてもらいます。
- コーヒーが飲みたい → 鉄分不足
- 甘いものが食べたい → ビタミンC不足
- 揚げ物が食べたい → カリウム不足
- 酸っぱいモノが食べたい → カルシウム不足
- 無性に何かを食べたい → 野菜不足
鉄分・・・・体内の酸素運搬
不足:頭痛、立ちくらみ、動悸、肩こり、シミができやすい、疲れやすい、だるい、髪や爪の状態が悪い
オススメ野菜:小松菜、枝豆、サラダ菜、ほうれん草、水菜、サニーレタスなど
ビタミンC・・・・コラーゲンを造る、鉄分の吸収を助ける
不足:顔色が悪い、貧血、イライラする、筋肉の衰え、肌荒れ、歯茎からの出血、疲れやすい
オススメ野菜:パプリカ、ブロッコリー、パセリ、芽キャベツ、カボチャなど
カリウム・・・・ナトリウムを排出して血圧を一定に保つ
不足:自律神経の乱れ、手足のだるさ、便秘、けいれん、不整脈、嘔吐
オススメ野菜:長芋、里芋、ほうれん草、ミツバ、枝豆、モロヘイヤ、ニラなど
マグネシウム・・・・骨や歯の形成、体内の代謝、筋肉運動
不足:骨粗鬆症、高血圧、イライラ、疲れやすい、不眠、不整脈
オススメ野菜:枝豆、里芋、ほうれん草、オクラ、トマト、ゴボウ、カボチャなど
カルシウム・・・・骨を丈夫にし、血液循環、筋肉の収縮
不足:体のしびれ、虫歯、皮膚の乾燥、疲れやすい、骨折
オススメ野菜:パセリ、小松菜、モロヘイヤ、いりごま、つるむらさき、シソ、ルッコラなど
引用ここまで
緑黄色野菜が多いですね。
これからの季節は、葉っぱモノの野菜が増えてきます。
葉物はむくみを取ってくれます。
子どもの頃、「肉や魚の2倍は野菜を食べなさい」とよく言われましたが、これだけでも、ざっくりとした量の目安になります。
買い物の時、意識して野菜を多めにしましょうね。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長