枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

腹八分目への道

腸の大切さは、脳と密接につながっている「脳腸相関」や「免疫は腸で造られる」などが研究で分かってきて、「頭痛の原因が、腸の炎症だ」という論文が、今年発表されたようです。

腸内細菌を整える「腸活」の重要性が増してきています。

私もぬか漬けと甘麹、豆乳ヨーグルトなどを意識して摂っています。

発酵食の先生は、「腸が整うと肌が整う」と言われたので、それを励みにやっています。

しかし、発酵食や栄養ある食事を摂る以前に、腸のゴミをなくさないと効果が上がらないと感じています。

体に負担をかけるのは

  1. 満腹まで食べる
  2. 砂糖や酸化した油を摂る
  3. 食品添加物
  4. 冷飲食

夏は特にこれを体感しました。

上記の食習慣がある人は、不足栄養素を足す前に、お腹をキレイにして、腸内の善玉菌を救出するのが大事。

腸活

腸内で悪玉菌の方が増えると、悪玉菌は「悪玉菌の好きな食べ物」をもっと食べてと命令してきます。

善玉菌が多いと「カゼの時にミカンが食べたい」とか、体に必要な栄養素を要求してくるのですが、悪玉菌が多いと、さらにビタミンCを壊す甘い物を要求してきます。

疲れたら甘い物に走る人!腸内細菌バランスは大丈夫ですか?

ヤバいかも!と思ったら、善玉菌を助けるために食べすぎない!

栄養は確かに大切だし、不足すると影響の出ることもあります。

しかし、腸内細菌はみんな違っていて、必要な栄養素の量もみんな違いそうです。

極端な話ですが、以前にテレビで見た「フルーツだけで2年間生きている」人は、草食動物のようにフルーツからタンパク質合成ができていました。

また、飢餓の地域では、親の栄養不足があっても子どもは産まれています。

栄養が少々足りなくても、腸内細菌を弱らせなければ、体は維持できるように働いていく命の不思議。

このミラクルを起こすには、飽食ではダメなのです。

満腹

食べすぎないコツは

  • 汁物から食べる
  • 野菜から食べる
  • 大きく切る、歯ごたえを残す、野菜の皮をむかない(噛むしかない)
  • 水分を摂りながら食べる

「お腹いっぱい。満足!」 → 後で苦しい、十二分目

「あと一口入るけど・・・」 → 後で良い感じ、ちょうど満腹

「ちょっともの足りないよ」 → 後でもう一口入る感じ、腹八分目

腹八分目の「やめどき」は体感で会得するしかないですね。

私はまだまだ。

「この食べ方が健康になる」という記事は沢山あって、どれが自分に合うかはわからない。

どの食養生でも、感謝していただく、こまめに動く、食べてすぐに寝ない、睡眠をよく取るというのが腸活の基本。

腸活・菌活する前に、腹八分目を体で覚えて、善玉菌を助けてあげましょう!

 

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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長