枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)
枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)
リブレへの予約・ご相談

枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

コロナ後遺症の治し方

渋谷のヒラハタクリニックでは、コロナの様々な後遺症を、西洋薬、漢方薬、鍼灸で治しておられます。

心筋炎や心筋症のような病名のつく疾患なら、標準的な治療方法があるでしょう。

でも、「不定愁訴」と言われるような

  • 起き上がることも困難なだるさ
  • 検査では異常がないのに、体中が痛い、家の階段で息切れする
  • 入浴すると1日中寝込む
  • 長期に続く微熱や咳
  • 脱毛、味覚・嗅覚障害

などは、原因が特定されない限り、治療に入ることができません。

また、症状に応じた薬を処方されても、効かないと心療内科に回されたりします。

だから、東洋医学的な「全身状態から患部の状態をうかがう思考」が突破口になるのです。

平畑ドクターは、とても鍼灸師を頼りにしておられます。

それは「何科にかかったらいいか分からない症状を、根気よく聞き出すことに慣れている。

一見つながりのない多様な症状に対して、体の状態を把握して方向性を示せる」からです。

鍼灸師の頭の中では、お話を伺いながら

「この人の体の中では、何が起こっているんだろう」

「この臓器が弱って、ここの気の巡りが悪くなると、これらの様々な症状につじつまが合うな」

などと考えをめぐらせているのです。

イギリスの研究によると(REACT-2 study)

コロナ感染初期に重症 → 呼吸器系の後遺症

コロナ感染初期に軽症 → 倦怠感系の後遺症

が出やすい統計があります。

倦怠感

何かした翌日に強い倦怠感(クラッシュ)が出る時は、慢性疲労症候群になっている可能性が高いです。

そうならないために、コロナ発症後2ヶ月間は「絶対に無理しないこと」

そして強い倦怠感から治っていく途中では、できるだけクラッシュを起こさないことが重要です。

味覚・嗅覚障害は、味覚や嗅覚を感じる細胞そのものがダメージを受けている訳ではない。

味覚や嗅覚細胞と脳をつなぐ神経のダメージであることが多いので、神経を刺激するような鍼灸は有効。

また、神経回路を新しく作る「神経再教育法」もあります。

これは自分でできる訓練法です。

咳や微熱の継続は、邪が体内に深く入り込んだものを追い出す体力がないと考える。

邪を追い出す+体力アップの鍼灸や漢方で寛解する。

脱毛・不眠・動悸などは、血虚か血熱か、体をみて判断する

食欲不振・気分の落ち込みは、胃腸の弱りを支えていく。

頭痛は、慢性的な風邪症状か瘀血か気虚か、体をみて判断する。

コロナ後遺症は「上咽頭炎である」という説も有力で、1日3回以上の鼻うがいは有効です。

また、プロテインやBCAAというアミノ酸サプリは、倦怠感や思考力の低下に。

体力が落ちているときは、直接吸収できるアミノ酸を摂取すると、消化に使う体力を節約できます。

ボーンブロススープのような、骨付き肉をコトコト10時間くらい煮込んだ(保温鍋が簡単)ものが、アミノ酸・ビタミン・ミネラルをたっぷり含んでいてオススメ。

ボーンプロススープ

免疫力を支えるビタミンDや亜鉛の補給も大事です。呼吸器の弱りには、酸素濃度を上げると楽になります。スポーツ用酸素ボンベは簡単に手に入ります。

このように、病院でもらった薬が効かないものも、生活療法や漢方・鍼灸で解決できることはいっぱいあります。

ただし、後遺症の鍼灸は、

  1. 早めに治療に取りかかること
  2. 毎日・1日おきくらい頻繁に施術すること

が必須です。

体力をアップしていって、あとは自分の力で治っていく感じになります。

西洋医学が得意な分野は西洋医学で、西洋医学が苦手な分野は東洋医学で、と皆さんに上手に併用してもらって、コロナ後遺症を乗り越えてもらいたいです。

ネット予約はこちら!(外部サイトへ飛びます)

https://www.shinq-yoyaku.jp/salon/2270

枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長