枚方の女性鍼灸・不妊・逆子ならレディース鍼灸リブレ(公式)

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枚方公園駅前の女性鍼灸院、レディース鍼灸リブレ。不妊・妊活支援、マタニティ、産後骨盤矯正専門。頭痛、腰痛、坐骨神経痛、更年期等女性一般鍼灸や女性整体にも対応。

逆腹筋で姿勢と自律神経を整える

「林先生の初耳学」で2019年に紹介された「逆腹筋」なるものを、お客さんから教えてもらいました。

やり方によっては腰を傷めたり、首痛がきつい人はめまい感が出たりしますので、リスク回避を含めて解説します。

リンク先に実技動画を紹介しています。

考案者は理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人氏。

腹筋は縮めて鍛えるという常識をくつがえし、インナーマッスルの腹筋を伸ばして鍛える方法を開発されました。

逆腹筋の良いところは、

  1. 普通の腹筋より楽にできる
  2. 立っても座ってもできる手軽さ
  3. 姿勢矯正が出来ること
  4. 背骨の隙間を広げることができる

→歳とともに縮んでくる身長が伸びるかも

→背骨のそばにある自律神経への圧迫が取れるような、スッキリ感が味わえます

ここでちょっと解剖学。(しんどい方は読み飛ばしてね)

腹筋の前側は腹筋割れする腹直筋

腹筋の横側は、外腹斜筋、内腹直筋、腹横筋と三層構造になっています。

腹横筋

インナーマッスルとは姿勢保持してくれる筋肉で、腹横筋のことになります。

腹横筋は、前側に側腹筋腱鞘膜という固い組織を伸ばしているため、コルセット筋とも呼ばれ、これが緩むと「ポッコリお腹」になります。

考案者が出してる動画がコチラ(※音が出ます)

https://youtu.be/Ecf2KSQWGUQ

回数は10回×3セット

ポイントは、

  • 呼吸は吸いながら
  • 足の付け根に力を入れる
  • 足の付け根からお腹を引っこ抜くようにして、みぞおちでキープ
  • 胸を開いて肩を落とし、肩から首を引っこ抜く
  • 反り腰の人、頚椎症の人は、腰も首もそらさない

逆横筋イラスト

上半身から伸ばすと、腰に負担がかかります。

首を反らせると、首の隙間が狭くなっている人は、ビーンときたり腕にシビレがきたりします。

うまく引き上げると、お腹が薄くなり脇腹も締まってきます。

上体を横に倒したりねじったりすれば、あこがれのクビレができそうです。

街をゆく人を見ると、キレイに歩けている人は少ないなぁと感じます。

この逆腹筋は、スキマ時間にできる手軽さもいいですね。

私は起床時、ウォーキングの前、寝る前にやっています。(ぽっこりお腹は健在ですが)

上半身を引き上げて歩くと、足がマリオネットみたいにぶら下がって前に出てくれます。

私の歩き方はまだ試行錯誤ですが、うまく歩けた日は、膝や腰が疲れないのです。

スマホ首の前傾がとれて、腕は後によく振られて、肩も首もほぐれてきます。

一生自分で動けるように、姿勢と歩き方にはこだわっていきましょう。

 

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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長