冬の脱水/禅から学ぶ
リブレの待合には「足の助」という遠赤外線足浴器が置いてあります。
足裏の岩盤浴になっていて、脚がほこほこします。
治療の前後にお時間ある方は、遠慮なく入ってくださいね。
さて本日は、摂南大学の健康プロジェクト新聞から抜粋しました。
1つ目は 冬の脱水について
先日、尿道炎になりかけました。
ほとんど水分を摂らずに1日動き回って、しかも夕方にすごく冷えてしまったのです。
ピリッと痛みがあったので、病院で検査を受けましたが、菌が出てなかったので投薬はなし。
しっかり水分を摂ってね、と言われました。
いつもより頑張って白湯やスープ、味噌汁などを飲み、仙骨にカイロを貼って過ごしたら、1日で治りました。
リブレでは常に加湿器をつけ、ヤカンを沸かして、湿度を45~50%に保つようにしています。
朝来たときは35%くらいで、エアコンで部屋を温め始めると、たちまち20%台になってしまいます。
エアコン暖房のオフィスにいると、肌や髪がパリパリになると言われますね。
湿度計を置いて、乾燥度合いを意識するといいですよ。
冬は汗が出ないし、寒くて動かないため、体の水分も循環が悪く、咽の渇きを感じにくい。
でも皮膚や粘膜からは水分が奪われる。就寝中は案外汗ばんでいます。
だから、特に「目覚めの1杯」「寝る前の1杯」は意識して水分を摂りましょう。
2つ目は、「いまに意識を向け、考えるよりすばやく行う」禅の教え
ヤル気になれない、面倒くさいと思うこと自体、すでに「いまに意識を向けていない状態」だそうです。
そう思う隙さえ与えず、体を素早く動かす、というわけです。
面倒だと考える暇もなく、やることが進んで、気がついたら終わっている・・・無の境地と言われるやつですね。
そのコツは準備を万端にしておくこと。
掃除ならあらかじめ床のものを片付けておく、料理なら道具を定位置に置いておく。
そして、作業する型を決め、淡々と進める。
習慣化、ルーティン化して、考えずに体が動くのが理想です。
また、習慣とは違う作業なら、「5分だけ何も考えず集中しよう」と細分化する。
30分はつらくても、5分なら何とかなりそうです。
あー嫌いな英語の勉強もそうすればよかったんや~と思ってしまいました。
なかなか始められないこと、苦手意識のあることに挑戦するとき、この法則を使うといいですよ。
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枚方公園駅前 レディース鍼灸リブレ院長