産後の骨盤矯正で、妊娠前よりお腹がへこみウエストくびれた!
骨盤矯正後にベッドから立ち上がってもらった時、言われる感想ベスト5
- デニムに余裕が出た(お腹がひっこんだ)
- 背筋が伸びた感じ(目線が高くなった)
- O脚がまし
- 歩きやすくなった
- 足が細くなった(横のでっぱりがまし)
(↑出典:ますぶちマッサージ、はり、きゅう院ページ)
骨盤矯正は、仙腸関節と恥骨結合のゆるみとアンバランスを整えます。
その後、骨盤の前後の傾きを正します。
実際の施術では、骨盤模型で説明して理解してもらいます。
妊娠でお腹が大きくなると、お腹を前に突出して背中をそらせる、独特の妊婦歩きになります。
このとき、骨盤は前に倒れています。
お腹の前の白線(腹筋割れの真ん中の線)が伸ばされて、みそおちから恥骨までの距離が遠くなります。
お腹出し姿勢では、恥骨に圧力がかかりますし、反り腰になって腰痛もおきます。
その上、赤ちゃんが産道を通る時に圧力がかかって、靭帯は伸ばされます。
赤ちゃんの背中が通った側の仙腸関節が、大きく広がります。
骨は自分で動くことができません。
骨の場所に狂いがあるのは、筋肉の非対称の張りのせいです。
骨盤矯正に入る前に、全身の筋肉を鍼灸で緩めておきます。
骨盤矯正すると、横を向いていた股関節がやや前に向きます。
だからお尻より外へふくらんでいた足の付け根が、スッキリします。
足の甲が外へ倒れていたのが、甲が上から見えやすい角度になります。
だから両ひざの間が狭くなって、ヒールが履きやすい足になります。
次に妊婦時代に前に倒れた骨盤を、後ろに戻す手技をします。
みぞおちと恥骨の距離を縮める訳ですから、腹筋が短くなって腹筋のテンションが上がります。
お腹ポッコリで猫背になっていたのが、背骨を上から引っ張り上げたようになります。
それで、最初に書いたような感想が出るのです。
文字で説明するのは難しいですね。
動画ならわかりやすいのにね。