つわりを楽に乗り切ろう~においへの意外な対策とは?
つわりで吐き気を誘発するのは、においと空腹です。
ご飯の炊けるにおいが苦手になる方は多いですね~。
この時期は赤ちゃんへの栄養面はそれぼど気にしなくていいので、自分の体力を落とさないことを考えましょう。
パンでもフルーツでも何でも食べられるものを食べましょう。
ダンナさんや上のお子さんのためにご飯を用意しなくちゃならない時は、レンジでチンするご飯を利用してもいいですね。
においがかなりましです。
特定の食べ物のにおいがダメなら、その時期は食べなければいい。
家の中のにおいや近所からのにおいがダメな場合、部屋に無臭の消臭剤を置きまくります!
全部屋に置くのではなく、自分の周りに数個置いて、徹底消臭します。
芳香剤入りは逆効果なので気を付けて。
自然派の方は備長炭もおススメです。
お風呂場が無理になる方も多いです。
妊活で冷え取りをしてきた方は、「お風呂に浸からないと赤ちゃんによくないのでは?」という恐怖がありますが、この時期はママの体力を落とさないことを最優先に。
シャワーでも、体を拭くだけでもいいです。ドライシャンプーも選択肢に。
お風呂掃除は家族にやってもらいましょう。
また、空腹になると胃液が上がってきますから、胃液を吸い取るおせんべいやビスケットを食べると落ち着きます。
空腹にならないように時々食べる。
枕元に置いて、起きる前に食べるとよいです。
食欲がない時は、炭酸を飲んだり口をすすいだりするとサッパリします。
ジャンクなものを無性に食べたくなる方も多いです。
ポテチは人気かな。
罪悪感は不要です。一時的なものだから。
食べられなくても、なんとか水分は入れてください。
足・腰・胃の裏・肩甲骨の間で気持ちの良いところをホットタオルで温めて。
味噌汁やスープ類が飲みやすいことがあります。
水分さえ吐いてしまって、おしっこが1日3回以下になったら、迷わず病院で点滴を受けてくださいね。