サウナじゃなくても整います!
今日は二十四節季の14番目、処暑です。
サウナ流行りの昨今、水風呂に入って「ととのった~」という映像をよく見ますが、サウナに行かなくても、たった30秒の冷水シャワーで良い、という研究結果が出ています。
オランダで18~65歳、冷水シャワー習慣のない3000人以上のデータを集めた研究です。
通常のシャワーの最後に冷水シャワーを0秒、30秒、60秒、90秒浴びるグループに分けて、30日間続けてもらい、その後、病気になった日数と、仕事を休んだ日数を調べました。
その結果は、冷水シャワーをしたグループは、病気になった日数は変わらなかったが、休んだ日数は29%減りました。
「病気になった日数は変わらない」ということは、冷水シャワーが「病気を防ぐ、免疫力を上げる効果があるとは言えない」
しかし、「多少しんどくても動ける体」「病気から早く通常モードになった」と言えそうです。
また、冷水を浴びる時間では差がなく、30秒で十分ということです。

では冷水シャワーを浴びると、体ではどんな変化が起きるのでしょう。
若い健康な男性が14℃の水につかると、
◇戦闘モードホルモンのノルアドレナリンが6倍以上
◇ヤル気スイッチのドーパミンが3倍以上
◇エネルギー代謝は4倍以上
になっていました。
実際に冷水シャワーを浴びた人たちからは、エネルギーに満ちる感じ、カフェイン入りのドリンク剤を飲んだ感じ、という表現でした。
脳に関しては、頭がさえる、注意力が上がった、意欲がわく、などのポジティブな感覚が増え、そわそわする、落ち着かない、神経が張り詰めた感じなどのネガティブ感覚が減っていました。
また、ぼんやりしている時にはたらく脳の領域と、集中している時にはたらく脳の領域が、連携していることもわかっています。
脳が活動的になっていても、気持ちは落ち着いている・・・
これって、「ゾーンに入る」と同じですよね! 「ととのった~」に近いと思います。

研究では、1日の活動前に、朝シャワーして、最後に冷水シャワーをすること勧めています。
でも朝起き苦手な私は、夜お風呂につかった後、冷水シャワーにしています。
就寝1時間くらい前であれば、アドレナリンで眠れない!とはなりません。
むしろ気持ちが落ち着いて、深く眠れるようです。
冷えが気になる人や心臓、血圧が気になる人は、ぬるめの水を手足の先だけでも。
温冷浴に比べて、これは最後の30秒だけなので、ハードルが低い。
やってみたら夏のだるさがマシになった気がします。お試しあれ!
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郡津駅徒歩3分 はりきゅう リブレ院長
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