左脳を黙らせよう
今日は二十四節季の15番目、白露です。
一般的に
・右脳は直感、感覚的 (脳波は瞑想のα波)
・左脳は論理思考 (脳波は活動中のβ波)
と言われています。
「奇跡の脳」の著者、ジル・ボルト・テイラー博士。
彼女は脳科学者で、37歳の時、左脳出血で倒れ、8年かけて復活しました。
その内容をめちゃくちゃ圧縮してお伝えします。
彼女はお母さんの献身的な支えで「失った言語と世界の認識」を取り戻しましたが、あえて「復活させたくない脳の機能」がありました。
それは、「不安をあおる脳内のおしゃべり」です。
彼女の脳出血は左脳でした。
言語中枢が壊れていく時は
- 文字や数字がぐにゃぐにゃの線に見えて意味をなさない
- 話しかけられても理解できない
- 感覚だけは感じる
大きな声や指示されているのは不快でしかない
病人じゃなくて人間扱いしてくれている
優しくされているのはわかって安心できる
(言葉が通じない国へ行った時の感じみたい)
左脳が機能しなくなった時は「至福の感覚」=瞑想状態
- 思考と記憶がない、ずっとここに居たくなるような幸福感
- 自分と外界の境界を感じない、宇宙を流動体になってふわふわ漂っている感じ

回復初期
・人が近づくと一瞬で本質を感じる
エネルギーを与えられるもの
・回復を信じてくれる人
・うまくいかなくても別の方法を提案し励ます人
・心地良い音楽、心地良い触り方
エネルギーを奪われるもの
・心配している人
・うまくいかないとイライラしたりガッカリしたりされること
・大きな音、テレビやパソコンや電話・集中はものすごく疲れる、睡眠が最大の回復力
・姿勢を整えると、エネルギーを無駄使いしない
回復中期
・左脳が回復してくると、自己批判が始まる
「そんなことしても無駄」
「元通りになるなんて不可能」・不安が押し寄せる
「この先どうなるんだろう」
「いつまで人の手を借りて生きていくのだろう」

テイラー博士は、この回復期に左脳の2つの機能を「取り戻さない」と決意しました。
「自己否定」と「不安感」が、自分の回復を遅らせると気づいたからです。
それからは、自己否定が出たらバシッと消し、不安が出たら90秒以内に忘れる練習を始めました。
そうすると、ものを思い出す訓練や、文をまとめる練習、物事を考える訓練が前進したそうです。
確かに、頭がクルクルよく回る人ほど、先々まで心配し、消耗していきます。
逆子のお灸を練習するときに、「このお灸はなぜ効くんですか、効く人と効かない人は何が違うんですか?」など質問攻めするより、「あ、お灸すると逆子が治るんですね!」と単純に信じる人の方が早く戻ったりします。
左の脳で生まれる不安や否定のおしゃべりを止めるのは訓練です!
自覚したら90秒以内に止める!!
今日からやってみましょう~!
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郡津駅徒歩3分 はりきゅう リブレ院長
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