秋の薬膳
今日は二十四節季の18番目霜降です。
漢方と薬膳の専門家、高井ちはる先生の講義より、皆様の秋の暮らしの参考になる食材をご紹介します。
今から2000年ほど前の中国の医学書に「黄帝内経」(こうていだいけい)があります。
経絡や鍼灸の理論や臨床をまとめた本ですが、生活の仕方・養生も詳しいです。
そこには、秋の関係するものとして、
<肺>
- 乾燥に弱い、体内の水を全身に回す
- 皮膚や大腸と関わる
- 鼻や気管と関わる
<辛>
- ピリっとする食材(ショウガ、ネギ、シソ、大根、コショウのようなピリ辛)
- トウガラシが多すぎると汗をかきすぎて、乾燥が進む
<白> 西方の守り神として白虎、白い食材が良い

秋の過ごし方として
- 早寝早起き・・・鶏と共に起きて、日の入りとともに寝る
- 肺の気を巡らせるために深呼吸
- 肺を乾燥させない・・・加湿、保湿
- 首元を冷やさない
- 秋の気分は「悲」・・・落ち込みを引きずらない、日光浴
- 汗をかきすぎない・・・体内の潤いを逃がさない軽めのウォーキングやストレッチ
こんな養生を勧めています。
鍼灸の施術も、これらを意識して行います。
秋の始め、まだ暑い日もあるころには、「体を潤しながら、少し冷ます食材」
- 梨→喉を潤し、熱を取る→エヘン虫や空咳に
- 白キクラゲ→肺と肌を潤す→美容にも
- 豆腐→体を潤し、ほてりにも良い
- 山芋→肺・脾(消化力)・腎を補う→疲れやすい時に
- 秋本番、涼しくなったころには、「体を潤しながら、温める食材」
- レンコン→加熱すると体を潤す、胃腸も強く、咳・痰の対策
- 大根→気を巡らせ、痰をきる→煮ると胃に優しい
- ゆり根→肺を潤し、心を落ち着かせる→もの悲しい時に
- 白ごま・松の実→潤いで腸を助ける→便秘・肌の乾燥に
秋の薬膳は、
- 汁もので、水分ごと摂る
- 冷たいものを摂らない
- 秋の実りで胃腸を補う・・・サツマイモ、カボチャ、栗、キノコ、米

メニューのおススメは、
- 喉のイガイガに、梨のはちみつレモン煮
- 肌の乾燥に、白キクラゲと豆乳と長芋すりおろしのスープ
- 晩秋の冷えに、レンコンと鶏肉のショウガスープ
「幸せは食べて寝て待て」というコミックをドラマ化した番組でも、こんなメニューが入ってました。
身近な食材で、自分と家族の健康管理をしましょうね。
ネット予約はこちら!(外部サイトへ飛びます)
https://www.shinq-yoyaku.jp/salon/2270
郡津駅徒歩3分 はりきゅう リブレ院長
![はりきゅうリブレ(旧レディース鍼灸リブレ)交野市の鍼灸院[公式]](https://s-libre.com/wp-content/themes/lible-relocate-2026/images/logo.png)
![はりきゅうリブレ(旧レディース鍼灸リブレ)交野市の鍼灸院[公式]](https://s-libre.com/wp-content/themes/lible-relocate-2026/images/header-img.jpg)
![はりきゅうリブレ(旧レディース鍼灸リブレ)交野市の鍼灸院[公式]](https://s-libre.com/wp-content/themes/lible-relocate-2026/images/header-mobile.jpg)


